交通事故に遭われた患者様へ
交通事故で起こる症状
交通事故により負傷された方の治療を行うことが可能です。痛みなど症状の改善や、慢性化している症状などご相談ください。
- 頸や腰が重たい、または痛みがある。
- 頸や腰を捻ると痛い。
- 手や脚にしびれが出ている。
- 頭痛、めまい、吐き気がある。
- 交通事故から時間が経過しても、痛みがなかなか引かない。
- 病院へ行ったが、痛み止めと湿布薬だけで治るか不安がある。
- しっかり相談でき、きちんと治療してくれる整形外科で診てもらいたい。
治療の流れ
- 1.保険会社へ連絡
- 患者様より保険会社ご連絡いただくと、保険会社から当院まで治療の依頼が発生し、治療が開始します。
- 2.初回受診
- 現在の症状や、服用薬など一般的な問診を行います。
その上で、適切な診断を行うため、レントゲン撮影を行います。
MRIやCTといった画像情報が必要な場合には、資料取得のため提携病院へと紹介する場合があります。 - 3.診療
- 患者様の痛みや違和感といった症状に対しての必要な治療を提供します。
診断書の作成などもお任せください。 - 4.リハビリテーション
- 当院では、医師の監督の下、回復期の早期からリハビリテーションを受けることで、治療効果の向上を図っています。
後遺症判定について
後遺症が残らないように、早期から十分な治療を試みますが、重大な事故の場合には、症状が6か月以上残存する場合があります。
症状が6か月以上残存した場合、後遺症の申請が可能です。
後遺症判定には、ご加入頂いている保険会社の審査によって後遺症の等級認定が行われます。
以下の場合、審査適応外となるためご注意ください。
- ・資料が不十分な場合
- レントゲン画像等の検査結果を添付した、整形外科医による客観的な診断の記載が必要です。
- ・正当な理由なく通院回数が少ない場合
- 入院や出産などやむを得ない事由以外、軽傷および治療の意思がないと判断されます。仕事や学校などの多忙は理由となりません。
- ・事故後経過が経っている場合
- 症状に治療の継続性がない場合、事故以外の要因と判断されます。